生馬医院|診察室と待合室のオンオフを大切に−2−
言葉がわからない子どもにとって、処置が終わった事をいくら伝えても、なかなかその恐怖はとれません。
痛い処置が終わって、子供が恐怖を覚えたとしても、診察室から一歩外に出れば、まったく基調のちがう待合室となる事で、危険が去った事を目と雰囲気で理解し、泣き止みやすい状況をつくっています。
これを心理学的用語で「構造化」と言います。 〜続く〜
(2017-04-09 22:22:16)
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